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ヴィクトリアン・イベント [英国ファッション]

10月16日、ヴィクトリアンイベントを開催しました。
私の単行本のほとんどで、イラストを担当してくださっている
松本里美さんが個展を開催している(24日まで!)東銀座の
ギャラリーM84にて、本の出版を記念してのイベントでした。

松本さんの、ヨーロピアン(そして英国)テイストの感じられる
素晴らしい銅板画の展示されている会場を使い、
今回発売された『ヴィクトリア時代の衣装と暮らし』の
取材時に撮影した画像をスライドショーにして、取材裏話
を松本さん、カメラのトム宮川コールトン、共著者の村上リコさん
そして私がちょこちょこと解説しながらお見せしました。
IMG_3787.JPG

松本さんが自分のオリジナルブレンドのお茶を自慢の
ウィローパターン(英国の、ヴィクトリア時代にすでにあった
人気柄)の食器でサーヴして振舞いました。
お菓子は私が村上リコさんにお願いして、クリスマスプディング
を英国旅行の際買ってきていただきました。
私が夏に渡英したときは、まだ出回っていませんでしたが、
秋になると登場するのです。
このほかにも、スポッテッドディック、スティッキートフィプディング
などのいわゆる英国の蒸し菓子の詰め合わせを買ってきてくださったので、
私が持参したフラップジャックスも加え、
ちょっとした英国菓子祭りともなりました。
IMG_3786.JPG


ちなみにフォートナム&メイソン製ですが、日本では扱いが
ないかもしれません。
みた感じはかなり地味なのですが、私が以前食べたものよりも、
甘さ控えめ(それでもじゅうぶん甘い。私は、お客さんが食べた残りを
つまんだだけなので、クリスマスプディングと、スポッテッドディック
のみ)で、深みのある味です。
ヒースロー空港の免税ショップエリアで買えるそうです。

スライドショーとお茶タイムのあと、私が英国で買ってきた
小さなお土産(いちばん大きくて、ティータオルとキャス・キッドソンの
ガーデングローブ)のくじ引き大会。そのあとは、おしゃべり。
私の猫本や制服本シリーズを何冊も購入してくださった方が何人も
いて大感激しました。

私はイベント慣れしていないのであたふたしてしまい、
ご挨拶もろくに出来ないお客様もいて、申し訳なかったなあと反省しきりです。
そもそも、当日のイベントのメンバーの集合写真すらまともに撮れませんでした。
銅版画家の松本さんのブログには、当日の様子がかなりちゃんと記録されているので、
ご興味のある方はそちらもご覧ください。
http://eggdays.exblog.jp/25003384/


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