イベントのご案内 [制服/ユニフォーム]
『英国男子制服コレクション』に掲載できなかった、未公開画像のスライドショーを
11月1日(日)4pm~5:30pmに開催しました。
学生服、軍服を中心に大きな画面で。
また、本に掲載された松本里美さんの銅版画のほか、イートン校の制服の独特な「カラー」や、
アスコットタイ、近衛歩兵のバッジのレプリカも展示。
スライドショーは茶話会形式のカジュアルなものですので、どうぞお気軽に。
英国でもなかなか手に入らない、チャールズ皇太子の自宅近くに開いた、彼がプロデュースする
ハイグローヴショップ(お店についての詳細は『鉄道でめぐる 英国自然派ホリデー』を
ご参照ください)で入手した、ダージリン紅茶をお出しします。
お茶請けは英国のあやしい味の代表格『マーマイト』テイストのスナック、口直しに
英国ならではの味、クリスマスプディングやショートブレッドがつまめます。
イベントは無事終了いたしました。
ご来場の皆様、どうもありがとうございました。
軍服メモ [制服/ユニフォーム]
前の日記に書いた、セカンドハンドの制服。おまけメモ。
この、グレーのコートだったら、地味目なので案外コスプレ以外に使えそう。
冬に着られる・・・かな?3~40ポンドだったと思います。
私はサイズあわせをしたら、身長150センチの私なので、
当然ながら裾が地面に完全に着いてました・・・・・・・。
他に着られそうなものとしては、いつ頃のものかわかりませんが、
トレンチコートがありました。軍服もモノによっては結構オシャレ。
さすがにこういうのは、コスプレ専用。
英国軍の実戦というか実務向けはやっぱり迷彩服でしょう。
ロンドンのバラックで警備しているのも、迷彩服のお兄さん方。
道をきいたら丁寧に教えてくれました。
卒業式のガウン [制服/ユニフォーム]
ブレザーの制服 [制服/ユニフォーム]
今や、日本では男子の学校制服は詰襟よりブレザーの方が主流だと
思うのですが、英国でももちろんブレザーが主流。
名門パブリックスクール、ハーロウ・スクールもブレザー。
日本だとかなり着崩す学生がいるけど、こういう学校ではそれはNG。
それにきちんと着ているほうが可愛いと思う。
ハーロウは季節を問わず、ブレザーに麦わら帽子というのがチャームポイント。
私は日本では見たことないのですが、英国では、女子もブレザーにズボンと
いうのもアリなんですね。見かけました。
でも可愛らしさからいうと、やっぱり女子はブレザーとスカートかな。
ちなみに男子は高校の最終学年になると、ブレザーの制服から自分の好きなスーツを
買って学校に着てくるそうです。購入先はTOPSHOPみたいなところとか。
思うのですが、英国でももちろんブレザーが主流。
名門パブリックスクール、ハーロウ・スクールもブレザー。
日本だとかなり着崩す学生がいるけど、こういう学校ではそれはNG。
それにきちんと着ているほうが可愛いと思う。
ハーロウは季節を問わず、ブレザーに麦わら帽子というのがチャームポイント。
私は日本では見たことないのですが、英国では、女子もブレザーにズボンと
いうのもアリなんですね。見かけました。
でも可愛らしさからいうと、やっぱり女子はブレザーとスカートかな。
ちなみに男子は高校の最終学年になると、ブレザーの制服から自分の好きなスーツを
買って学校に着てくるそうです。購入先はTOPSHOPみたいなところとか。
Flower Hat [制服/ユニフォーム]
以前の記事でも紹介した、英国名門寄宿学校イートン・コレッジ。
そこで初夏に行われる年に一度のイベント「Forth of June」。
イートン・コレッジのこの日のメインは「ボートの儀式」。
校内で選ばれた優秀な学生が、学校の中を流れるテムズ川でボートを漕ぎ、
ウィンザー城に向かって、また見学の父兄に向かって帽子を脱いで挨拶するのです。
そのときボートの漕ぎ手は独自の制服と特別な帽子をかぶります。
大量の花で飾りつけた麦わら帽子なのです。
女の子でも、ここまでどっさり花だらけの帽子はかぶらないのですが・・・。
この帽子を男子が?と思うとちょっと笑ってしまう。
でもなかなかどうして、似合っている子も結構いるのです。
さすがに帽子の飾りつけは寮母さんがやるみたいですが、
花飾りの帽子はちょっとしたアートのように美しく思えます。
この儀式、川の流れがおだやかな時はいいのですが、まれに
帽子を落としてしまったり、川に落っこちてしまう学生がいるんだとか・・・。
儀式の詳細は、『英国男子制服コレクション』で読んでくださいね。