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キルト・イベントご報告

4月16日、昼間に都内でも震度4の地震がありましたが、
『スコットランド・キルト・コレクション』出版イベント
「キルトでパイプでスランジバー!』が無事終了いたしました。
ご来場のみなさま、ありがとうございました。

当日の様子は
http://www.ustream.tv/recorded/14062688#utm_campaigne=synclickback&source=http://www.sakura-cafe.asia/hatagaya/blog/&medium=14062688
こちらで見られます。

わたしのつたない進行で始まりましたが、
イベントの中心となってくださったバグパイパー、山根篤さんの
素晴らしい演奏、1曲参加となったサボテンというロックバンドの
松本里美さんの歌で、素敵な時間を過ごすことになりました。
キルト姿のバグパイパーを初めてじかに見るお客さんも多く、
「爆音ですよ」と事前にお伝えしておいたにもかかわらず、
パイプの音が鳴り響くと驚かれる方が結構多かったです。
口で空気を入れて吹く、圧倒的迫力のスコティッシュ・ハイランド・パイプと
わきの下のふいごで空気を溜める、スコティッシュ・スモールパイプの穏やかなサウンドの
二種類を披露。トラディショナル曲メインの選曲でした。

また、実際にバグパイプを参加者に試し吹きしてもらうコーナーでは、
体力に自信がありそうな男性がトライ。バッグ部分に空気を溜めるのに
予想以上に肺活量が必要なことを実感したようです。

また、キルトを着てみたい、という男性も現れ(なぜか、スコットランド移民の多い
カナダのケープブレトン出身の人でしたが、
キルトを着つけてもらってはしゃいでいました。故郷で着るチャンスがなかったのかも。

山根さんはバグパイパーを吹くだけでなく、キルトに関する楽しいお話を
聞かせてくださいました。中でも牧場でバグパイプバンドの練習をしていたとき、
どうも合わない音がすると思ったら、動物の鳴き声だった話とか、
日本在住のスコットランド人が、結婚式にキルトを着たいけれど、着方が
わからないから教えて、と、山根さんに聞きに来たという話とか。
会場を音楽で感動させ、話で笑いを取ってくれました。

会場の椅子はほぼ埋まり、一般発売よりも早く販売した私の新刊も
参加者の半分以上が購入してくださったので、
その売り上げをチャリティに寄付できるようになりました。
当日、地震の被災地のチャリティに、とだけお伝えしていましたが、
今、いくつかの候補を絞り込んでいます。
たいした金額ではありませんが、個人的には
被災地のペットを救う活動をしている団体に寄付する予定です。

新刊が店頭に並ぶのは25日前後の予定。
バグパイパーはもちろんのこと、いろいろなキルトがたっぷり掲載されていますので
ぜひごらんになって、感想など聞かせてください。


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