新刊とフランチェスコ・トリスターノ [クラシック王子たち]
今月下旬(20日店頭並び予定)、新刊が発売されます。
初めてのクラシック音楽のアーティストについての単行本で
『新世代のクラシック王子たち』といいます。
数年前までクラシックのコンサートにはほとんど足を運ぶことの
なかった私ですが、フランチェスコ・トリスターノというアーティストに出会って
俄然興味が出たのです。
というのは彼は、クラシックのピアニストではありますが、
テクノ、エレクトロの世界でも活躍していて、テクノの名曲を
ピアノ1台で演奏してみせるということを、クラシックのリサイタル会場で
バッハの曲とともに弾いて私を驚かせました。
それはそもそも「クラシックとテクノを行き来するアーティスト」といった
キャッチコピーの書かれた1枚のチラシを目にしたからでした。
実際、私としては原曲のテクノ曲よりも、ピアノにアレンジして
弾いた曲の方にぐっとひきつけられてしまい、即座に大ファンになりました。
しかも超美形。この人は何者?みたいな感じでした。
(C)トム・宮川コールトン
日本びいきの彼はその後年に複数回来日公演を行うこともあり
クラシックのリサイタルだけでなく、深夜のクラブでDJスタイルで
プレイしたりもして、これがまた魅力的だったのです。
これをきっかけに、最近のクラシックアーティストというのはどういう人たち
なんだろう???と関心を持つようになり、あれこれ調べると次々に
興味深い情報が出てきました。そして取材期間を定め、その間に来日予定が
ある人でアポが取れた人たちを取材して回りました。
そもそもクラシックの予備知識が非常に乏しい私でしたが、招聘元の方に
「私のような初心者でもすぐに魅了されてしまう若いアーティストを取材したい」
と説明し、ご協力いただきました。
これから数回、この単行本とアーティストのお話をここでしていきたいと思います。
初めてのクラシック音楽のアーティストについての単行本で
『新世代のクラシック王子たち』といいます。
数年前までクラシックのコンサートにはほとんど足を運ぶことの
なかった私ですが、フランチェスコ・トリスターノというアーティストに出会って
俄然興味が出たのです。
というのは彼は、クラシックのピアニストではありますが、
テクノ、エレクトロの世界でも活躍していて、テクノの名曲を
ピアノ1台で演奏してみせるということを、クラシックのリサイタル会場で
バッハの曲とともに弾いて私を驚かせました。
それはそもそも「クラシックとテクノを行き来するアーティスト」といった
キャッチコピーの書かれた1枚のチラシを目にしたからでした。
実際、私としては原曲のテクノ曲よりも、ピアノにアレンジして
弾いた曲の方にぐっとひきつけられてしまい、即座に大ファンになりました。
しかも超美形。この人は何者?みたいな感じでした。
(C)トム・宮川コールトン
日本びいきの彼はその後年に複数回来日公演を行うこともあり
クラシックのリサイタルだけでなく、深夜のクラブでDJスタイルで
プレイしたりもして、これがまた魅力的だったのです。
これをきっかけに、最近のクラシックアーティストというのはどういう人たち
なんだろう???と関心を持つようになり、あれこれ調べると次々に
興味深い情報が出てきました。そして取材期間を定め、その間に来日予定が
ある人でアポが取れた人たちを取材して回りました。
そもそもクラシックの予備知識が非常に乏しい私でしたが、招聘元の方に
「私のような初心者でもすぐに魅了されてしまう若いアーティストを取材したい」
と説明し、ご協力いただきました。
これから数回、この単行本とアーティストのお話をここでしていきたいと思います。
2013-12-09 21:18
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