Pubcat再訪Part3 ホテルねこZiZi [英国 猫]
『パブねこ』出版後、日本人に人気が出てきたのが
ロンドンのホテル、Harlingfordの看板猫、ZIZI。
本に掲載したロンドンのホテルの中では、一番気軽に泊まれる宿です。
ホテルのパブリックスペースに、常駐しているわけではないですが、
遭遇率の高いねこです。
知り合いから「本を見て予約を入れたよ」とか、
友人から「猫好きの知人が本を見たんだけど、本当に遭遇できるの?」とか
連絡がありました。
また、ホテルのマネージャーからも「日本人のお客さんからの予約が入っている」と
連絡を受けました。
出没場所は、エントランス周辺(ドアの内側にいるときと、外側にいるときがあります)で
良く見かけます。猫ドアはないので、お客さんやスタッフの出入りを狙ったり、
ドアを開けてほしいと目で合図したりします。
他にも階段の踊り場の窓際に出没。
6月に宿泊したときもいました。
可愛い猫のイラストのチャームのついた首輪をしていました。
このホテル、ワンフロアごとにガラスのドアがついていて締まってしまいます。
人の通るたびに、ジジはするっと入って上のフロアに上がりますが、ドアが閉まると
元のフロアには戻れません。
それでも翌日はちゃんと管理人室で食事をしているようなので、
不思議でたまりません。
この7月も、知り合いの知り合いがこのホテルに泊まって、
ジジに会ってきたとの報告を受けました。
2014-07-28 12:45
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コメント(3)
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初めまして。
こちらのホテルに宿泊してきました。チェックイン翌日にジジに会えました。
夕方くらいの時間帯からロビー付近にいることが多かったです。
首輪のネコのチャームの裏には”ZIZI"と名前とあとホテルの名前と住所が彫られていました。作ってもらったんですね。
私も不思議だったんですが、3階と4階の間にガラスの扉があり、閉じ込められてしまうことはないんでしょうかね。一度、部屋まで着いてきてくれたんですが、閉じ込められないか心配でしたので後ほど階下まで送りました。
by ジジ (2014-07-30 01:31)
ジジさん。ハーリングフォードホテルに宿泊されたんですね!ジジに会えてよかったです。
程よい距離感を持つ猫ですが、お部屋について行ったなんて、楽しいエピソード。送り届けたなんて優しい~。
どういう経路をたどるのか、フロアごとの猫ドアのない扉が閉まっても翌日は玄関先にいたり、2階の窓の外にいたこともあり、謎は多いです。
by 石井理恵子 (2014-08-15 00:29)
2015年GWに訪英します。ヨークでは鉄道猫本のB&Bとパブ猫本のB&Bをそれぞれ2泊、3泊と予約しました。
予約のメールで石井先生の本を見て予約したいと書いたところ、2つのB&Bとも石井先生の本で予約してくれてたいへんうれしいとありました。
両方とも「黒猫の番頭さん」ですので、楽しみです。
by 三毛猫美花 (2014-11-06 20:05)