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英国の暮らしとおやつ [英国 食]

ずいぶんごぶさたしてしまいました。

また数週間に渡り、オリンピック直前の英国へ取材旅行に出かけていました。
ヒースロー到着後、スコットランド、ヨークと滞在し、その後ロンドンをベースに
数箇所を日帰り旅行していました。

ここではまたランダムにその旅の様子をご紹介します。

以前、私がスカウトして本を一緒に作ったことのある
山口ももさん。
最近出された新刊「英国の暮らしとおやつ 」でもちょっぴりお手伝いを
したのですが、数年ぶりに彼女とあうことが出来ました。
彼女がボランティアをしている、野外ミュージアムにご一緒しました。
Weald and Downland Open Air Museumという名前です。

チューダー、ヴィクトリア時代の家を移築してあり、ところどころに
当時の扮装をした人がいたり、当時の仕事を再現していたりします。
水車で挽いた粉で作ったクッキーを売っていたり、羊毛から糸をつむいで作った布で
服を作ったり。
訪問日は天気が良かったので、歩いて回るにはなかなかたのしかったです。
おみやげに、ここでとれる蜂蜜と、ここで焼いたクッキーを購入しました。

s-P1000883.jpg
ここの水車小屋で挽いた粉も売っていて、これでお菓子を焼くと格別、と山口ももさんは
言っていました。

s-P1000901.jpg
ヴィクトリア時代の、質素だけれど、可愛らしいインテリア。
建物の中も、入って見ることができます。
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コメント 2

筒井ももこ

初めてメールします。

山口ももさんのイギリスお菓子の本を愛読しています。

企画構成という
大役をされている石井さんにすごく興味があったのでメールしました。

山口さんは表現者、石井さんは仕掛け人。
どういう風に導かれたのか、「すごいな~」と感心するばかりです。

それをお伝えしたかったので
失礼しました


by 筒井ももこ (2013-05-22 12:34) 

石井理恵子

筒井さま

コメントありがとうございます。
こんなに長い間お返事せず済みませんでした。
導かれたなんて、とんでもない。
英国菓子の本をつくりたいなあと思っているとき、
彼女のブログを見つけ、コンタクトをとったのが
はじまりです。

お菓子作りが上手な彼女とコンタクトをとり
単純なお菓子紹介ではなく、
そのお菓子の背景もわかるようにしたいと
思っていたので、自分でもあれこれ調べ、
相談しながらつくったという感じです。

筒井さんは、食に関する活動をしているのですね。
ブログを拝見しました。
また後日、じっくり読ませていただきますね。

by 石井理恵子 (2013-12-09 23:43) 

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