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読者の方の英国ねこ旅 [英国 猫]

またまた更新がのびのびになってしまいました。
そういいつつ、明日からまた英国の旅です。
今回はねこ関連は雑誌の取材、それとは別にまたメインの取材があるのですが、
こちらは年末から来年あたりに出せたらいいなという感じ。

さて、私の本を読んでくださって、そこで紹介している
猫のいるスポットに出かけた方の報告がたまーにあります。
宿の方から「本を読んだ日本人が来てくれた」といわれることもあります。

今回ご紹介するのは、「鉄道ねこ」「パブねこ」でご紹介した
鉄道駅や宿を尋ねてきてくださった方のブログです。
私のブログより写真豊富できっと見て楽しいと思います。
また、こういう方のおかげで、
ついつい連絡がおろそかになる取材先の方の様子もわかり、
うれしいです。
細やかな宿情報や、食事の様子など、とても詳しく楽しげで、
これから旅行される方の参考になるでしょう。

そのブログはこちら。三毛猫美花さんのお名前で、
ヨークのFarthingsという宿と、
ノースヨークシャー鉄道のことが書かれています。
http://4travel.jp/travelogue/11014707

美花さんが私に送ってくれた、
ノース・ヨークシャー鉄道の猫たち、エリカとディンク、
そしてAlternative B&Bのフーバーの画像もお見せします。
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新人Pubcat [英国 猫]

一昨年出版した「パブねこ」。
取材先が猫好きのオーナーさんのお店ということもあって、
出来上がった本を持って昨年再訪すると歓迎されたのが
とても嬉しかったです。

ただ、取材時元気だった猫が亡くなったという
メッセージがあったりすると、
寂しい気持ちになりました。

その中の一軒、ロンドンのファーリンドンにあるパブ
フープ&グレイプスは、本が出る前にオーナーのマイクさんの
愛猫パリスがなくなったこともあり、印象に残っています。
でも、さすがに猫好きは近くにいつも相棒がいてほしいもの。
最近メールで「また猫を飼い始めたよ」と連絡がありました。

その猫は、白と黒のいわゆるタキシードキャット。女の子です。
先代猫にくらべるとまだ人馴れしていないとのことですが、
人をひきつける魅力が添付されていた画像からもわかります。
s-Guinness.jpg
名前はギネス。英国でも人気のビールの銘柄の名前です。

さて、今年も英国取材に出かけます。
フープ&グレイプスの新人パブねこにも会いに行こうと思っています。
http://thehoopandgrapes.co.uk/






Pubcat再訪Part3 ホテルねこZiZi [英国 猫]


『パブねこ』出版後、日本人に人気が出てきたのが
ロンドンのホテル、Harlingfordの看板猫、ZIZI。

本に掲載したロンドンのホテルの中では、一番気軽に泊まれる宿です。
ホテルのパブリックスペースに、常駐しているわけではないですが、
遭遇率の高いねこです。

知り合いから「本を見て予約を入れたよ」とか、
友人から「猫好きの知人が本を見たんだけど、本当に遭遇できるの?」とか
連絡がありました。
また、ホテルのマネージャーからも「日本人のお客さんからの予約が入っている」と
連絡を受けました。

出没場所は、エントランス周辺(ドアの内側にいるときと、外側にいるときがあります)で
良く見かけます。猫ドアはないので、お客さんやスタッフの出入りを狙ったり、
ドアを開けてほしいと目で合図したりします。

他にも階段の踊り場の窓際に出没。
6月に宿泊したときもいました。
可愛い猫のイラストのチャームのついた首輪をしていました。
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このホテル、ワンフロアごとにガラスのドアがついていて締まってしまいます。
人の通るたびに、ジジはするっと入って上のフロアに上がりますが、ドアが閉まると
元のフロアには戻れません。
それでも翌日はちゃんと管理人室で食事をしているようなので、
不思議でたまりません。

この7月も、知り合いの知り合いがこのホテルに泊まって、
ジジに会ってきたとの報告を受けました。

Pubcat再訪part1 Otto [英国 猫]

5月中旬から約3週間、英国取材に行ってきました。
今回は1テーマ集中ではなくて、下調べにいろいろな場所に行きました。
また、昨年取材した「パブねこ」再訪の旅でもありました。

昨年取材した猫の中で最も若くやんちゃだったのが、
地下鉄Barbican駅近くのThe ShakespeareのOtto。
どんなふうに成長したかなと思ってパブに行くと、
椅子に乗って、窓の外を眺めたり、店内を歩いて回ったり。
そして好みのお客さん(私が見たときは女性客のグループ)
のテーブルの下でごろーんとしていました。
ただただ遊びたい時期を越えて、パブねこらしさが
身に付いてきたようです。

パブのマスターのOscarさんと、パートナーのLenkaさんも
歓迎してくれて、オスカーと一緒にパチリ。
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ただし、抱っこされているより、自由に動き回りたいという
若い猫らしいアクティヴさは以前と変わらず。写真にもそれが現れています。

パブねこ撮影について [英国 猫]

「パブねこ」、お読みくださっている方がtwitterで感想を書き込んでくださって
うれしく思っています。
ブログを開設したものの、更新がのろのろのため、なかなか読者の方も
コメントを寄せる気にならないのではないかなあと思ったり。

本は、取材先にも届き、連絡をくれる方もいます。
で、ちょっと気になる方もいらっしゃるので説明をしておきます。

撮影の際は、なるべく猫がいる場所にこちらがにじり寄って
撮影していますが、時々オーナーの方がサービスで、
目立つ場所に連れ出してくれることもあります。
連れ出したのに上手くツーショットが撮れないということもあります。

普段はダメ、としていることも、撮影時だけオーナーさんが大目に見る
猫たちの行為もあります。
それはバーカウンターに乗ったり、テーブルに乗ったりすること。
人によっては衛生的ではない、という人もいるでしょう。

普段はすぐにおろし、その部分をきちんと拭き、お客さんの邪魔に
ならないように移動させるので、誤解されるとちょっと困るかも、
とおっしゃったオーナーさんもいました。
読者のみなさんは、そのあたり、ご理解いただいているかと思います。

伺ったパブも宿も、みな清潔で、オーナーさんの気配りが感じられました。

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ヨークの宿ではダイニングルームで撮影しましたが、撮影終了後はテーブルや棚を
きれいにされていました。ホテルの予約サイトでも人気です。




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