パブねこ、単行本と猫びより [英国 猫]
新刊「パブねこ」がアマゾンなどネット書店で受付が始まりました。
もちろん街の書店さんでも受付中。
ほぼ同時期に発売される、猫雑誌「猫びより」にも
取材地域の中からロンドンの3箇所だけをピックアップし、
微妙に違う写真を使ってご紹介しています。
単行本ではロンドンで7軒、その他の地方都市3軒のパブねこと、
ロンドン3軒、地方都市3軒の宿ねこを紹介しています。
消費税値上げの折、買えない~と言う方は
ぜひ最寄の図書館にリクエストしてくださいね。
ちなみに「猫びより」は読者の方から抽選で3名さまに
「パブねこ」が当たるプレゼントページがありますので、よろしくです。
それにしても、「しろねこ」の時はいなかった
「白っぽいねこ」は今回2匹いました。
女性ひとりや女性同士の旅行だとなかなかパブに入るのが
ハードル高い、という人もいるでしょう。
でもこの本で、その猫のページを開いていけば歓迎して
もらえると思いますよ~!
私も何箇所か今年再訪したいです。
パブねこ、宿ねこ [英国 猫]
いよいよ来月上旬、新しいねこ本が出ます。
首都圏だと、4月12日あたりに店頭に並ぶ予定です。
タイトルは「パブねこ」。
ロンドンとヨークのパブねこ、そしてロンドン、ヨーク、グラスゴー、スコットランドの
宿ねこ(ホテルねこ)まとめて16軒。
私がリサーチ済みなので、はじめて&女性同士でも比較的入りやすいところばかりです。
宿は、私のお財布では結構お高いところがあり(ロンドン)、
とはいえ取材もしたいので、思い切って泊まりました。
ホテルのひとつは、その建物が過去、個人の邸宅、学校、病院と転用され、
最後にホテルにおちついたというものなのですが、
病院時代には暗号解読の天才、アラン・チューリングが生まれた場所。
現在チューリング役をベネディクト・カンバーバッチ主演に据えて映画化が検討されているとか。
チューリングは大戦時代には大活躍したのですが、彼が同性愛者であり、
大戦後すぐは、それが罪に問われることとなったため、
チューリングの名前は生前はあまり世に知られることはなかったようです。
そのホテルは「ザ・コロネイド」といいます。ホテルの看板猫がこの、ミニーです。
いつもロビーにいるおとなしい猫。
私が以前出版した「英国ねこまみれ紀行」でもこのホテルは登場しましたが、
その時とは猫が代替わりしていました。
首都圏だと、4月12日あたりに店頭に並ぶ予定です。
タイトルは「パブねこ」。
ロンドンとヨークのパブねこ、そしてロンドン、ヨーク、グラスゴー、スコットランドの
宿ねこ(ホテルねこ)まとめて16軒。
私がリサーチ済みなので、はじめて&女性同士でも比較的入りやすいところばかりです。
宿は、私のお財布では結構お高いところがあり(ロンドン)、
とはいえ取材もしたいので、思い切って泊まりました。
ホテルのひとつは、その建物が過去、個人の邸宅、学校、病院と転用され、
最後にホテルにおちついたというものなのですが、
病院時代には暗号解読の天才、アラン・チューリングが生まれた場所。
現在チューリング役をベネディクト・カンバーバッチ主演に据えて映画化が検討されているとか。
チューリングは大戦時代には大活躍したのですが、彼が同性愛者であり、
大戦後すぐは、それが罪に問われることとなったため、
チューリングの名前は生前はあまり世に知られることはなかったようです。
そのホテルは「ザ・コロネイド」といいます。ホテルの看板猫がこの、ミニーです。
いつもロビーにいるおとなしい猫。
私が以前出版した「英国ねこまみれ紀行」でもこのホテルは登場しましたが、
その時とは猫が代替わりしていました。
猫のいるパブ [英国 猫]
昨年取材していた「英国」「猫」がテーマの本を現在執筆中です。
今度はパブと宿の猫をピックアップ。
日本にも看板猫のいるカフェや居酒屋さんがありますが、
英国と言えばやはりパブですね。
猫のいるパブは、個人営業のところがほとんどです。
猫のいるパブで飲んで、夜は猫のいる宿に泊まる。
これは、私の理想の英国滞在なので、楽しかったです。
好みのパブのインテリアはオールドスクール(トラディショナル)。
ランチを出すパブは、日中行ってのんびりするのがおすすめ。
パブでソフトドリンクも飲めますし、ビールは半パイントだったら1.5ポンドくらいで、
スタバのコーヒーより安いんです。
猫がいれば、パブの人と話すきっかけもできます。
ロンドンを中心に、ヨーク、グラスゴー、エディンバラも取材して回りました。
英国旅行をしてもあまりパブ未体験というひとは、ぜひ読んで、訪れてみてください。
発売は4月上旬です。
*ここで使用したのはヨークのパブレストランの猫です。
今度はパブと宿の猫をピックアップ。
日本にも看板猫のいるカフェや居酒屋さんがありますが、
英国と言えばやはりパブですね。
猫のいるパブは、個人営業のところがほとんどです。
猫のいるパブで飲んで、夜は猫のいる宿に泊まる。
これは、私の理想の英国滞在なので、楽しかったです。
好みのパブのインテリアはオールドスクール(トラディショナル)。
ランチを出すパブは、日中行ってのんびりするのがおすすめ。
パブでソフトドリンクも飲めますし、ビールは半パイントだったら1.5ポンドくらいで、
スタバのコーヒーより安いんです。
猫がいれば、パブの人と話すきっかけもできます。
ロンドンを中心に、ヨーク、グラスゴー、エディンバラも取材して回りました。
英国旅行をしてもあまりパブ未体験というひとは、ぜひ読んで、訪れてみてください。
発売は4月上旬です。
*ここで使用したのはヨークのパブレストランの猫です。
ご長寿猫がまた・・・ [英国 猫]
今日たまたま、寂しいニュースを知りました。
『鉄道ねこ』の取材で訪れた、コーンウォールのローンストン鉄道。
取材時には現れなかったのが、トーマスという、20歳になるというご長寿猫。
鉄道スタッフの方に頼んで写真を送ってもらい、本に掲載しました。
ところが、今日ローンストン鉄道のフェイスブックページを見たら、
車庫を巡回(?)中のスーティーの写真が掲載されていて、フォロワーの書き込みがあったのですが・・・。
http://www.facebook.com/launcestonsr
その中に、トーマスのことを尋ねる書き込みがあり、ローンストン鉄道の答えが
今年の早い時期に亡くなったというものでした(ローンストン鉄道の記事は5月22日付のもの)
ローンストン鉄道のスタッフとともに、20年以上暮らしてきた猫だったようです。
寂しい気持ちになりましたが、たっぷり愛情を注がれて暮らしてきた20年。
今年の2月に亡くなった、やはり20歳のうちの猫と、天国で遭遇してくれていたらいいな、と思います。
ローンストンにはまだ4匹の猫が元気に暮らしているようです。
彼らの長生きを願っています。
『鉄道ねこ』の取材で訪れた、コーンウォールのローンストン鉄道。
取材時には現れなかったのが、トーマスという、20歳になるというご長寿猫。
鉄道スタッフの方に頼んで写真を送ってもらい、本に掲載しました。
ところが、今日ローンストン鉄道のフェイスブックページを見たら、
車庫を巡回(?)中のスーティーの写真が掲載されていて、フォロワーの書き込みがあったのですが・・・。
http://www.facebook.com/launcestonsr
その中に、トーマスのことを尋ねる書き込みがあり、ローンストン鉄道の答えが
今年の早い時期に亡くなったというものでした(ローンストン鉄道の記事は5月22日付のもの)
ローンストン鉄道のスタッフとともに、20年以上暮らしてきた猫だったようです。
寂しい気持ちになりましたが、たっぷり愛情を注がれて暮らしてきた20年。
今年の2月に亡くなった、やはり20歳のうちの猫と、天国で遭遇してくれていたらいいな、と思います。
ローンストンにはまだ4匹の猫が元気に暮らしているようです。
彼らの長生きを願っています。
英国の動物保護センター [英国 猫]
『鉄道ねこ』の発売、予定より少し遅れて、3月上旬発売です。
ねこ雑誌『猫びより』の最新号に、読者プレゼントのコーナーで
紹介されていますが、発売日が雑誌発表のものと違っています。
ご迷惑をおかけしています。すみません。
さて、その『鉄道ねこ』には鉄道以外に英国の猫情報を載せていますが、
そのひとつがCats Protection.
英国にはたくさんの動物愛護施設、動物愛護団体がありますが、
ここもそのひとつ。ここは猫のみに特化している施設です。
ブルーベル鉄道の沿線のちかくです。
とにかく元大学という広大な敷地を利用した施設なのでとても充実しています。
一匹一匹のスペースも、日本のペットホテルよりおそらく広くてさらに快適。
猫の中には、施設内を歩き回る猫や、スタッフの仕事スペースを占領している
ずうずうしい子もいます。
施設におじゃましたとき、ここで発行している雑誌The Catの
編集の方とお会いしましたが、なんとその方は猫大好きなのに、
猫アレルギーでした!
猫の毛のせいで、どうも体調に変化が起きるようで・・・。
それでも猫達のために、尽力していてさすがだなあ、と思いました。
この施設の詳細は、本にも書いてありますが、
寄付と募金ですべてが賄われ、さらにこんなに充実した施設があるのが
とてもうらやましく思えました。
日本では、捨てられる猫が多く、さらに震災で飼っていたのに離れ離れに
なったり、飼いたくても飼えない人たちがたくさんいます。
もちろんそういう動物を守ろうという団体もありますが、やりくりは
どこもとても厳しい状況のようです。
多くの困難があるかとは思うのですが、こういう施設が遠くない未来に
日本にもできたらいいなと願っています。
ねこ雑誌『猫びより』の最新号に、読者プレゼントのコーナーで
紹介されていますが、発売日が雑誌発表のものと違っています。
ご迷惑をおかけしています。すみません。
さて、その『鉄道ねこ』には鉄道以外に英国の猫情報を載せていますが、
そのひとつがCats Protection.
英国にはたくさんの動物愛護施設、動物愛護団体がありますが、
ここもそのひとつ。ここは猫のみに特化している施設です。
ブルーベル鉄道の沿線のちかくです。
とにかく元大学という広大な敷地を利用した施設なのでとても充実しています。
一匹一匹のスペースも、日本のペットホテルよりおそらく広くてさらに快適。
猫の中には、施設内を歩き回る猫や、スタッフの仕事スペースを占領している
ずうずうしい子もいます。
施設におじゃましたとき、ここで発行している雑誌The Catの
編集の方とお会いしましたが、なんとその方は猫大好きなのに、
猫アレルギーでした!
猫の毛のせいで、どうも体調に変化が起きるようで・・・。
それでも猫達のために、尽力していてさすがだなあ、と思いました。
この施設の詳細は、本にも書いてありますが、
寄付と募金ですべてが賄われ、さらにこんなに充実した施設があるのが
とてもうらやましく思えました。
日本では、捨てられる猫が多く、さらに震災で飼っていたのに離れ離れに
なったり、飼いたくても飼えない人たちがたくさんいます。
もちろんそういう動物を守ろうという団体もありますが、やりくりは
どこもとても厳しい状況のようです。
多くの困難があるかとは思うのですが、こういう施設が遠くない未来に
日本にもできたらいいなと願っています。